ピン穴加修機械

赤穂ブルドーザーからのご提案

大切な機械を、より長く使いたい。
コストパフォーマンスのよい建設機械の運用方法はないだろうか。
長年現場でそういったお客様の声を伺ってきた私たちは、持てる技術を活かす形で、様々な修理技術を考案しました。ピン穴加修機械もそのひとつで、半自動化した機械で肉盛を行い研磨する処理を施して、摩耗してしまったピン穴を元通りのように再生させます。
ピン穴の摩耗による運転時のがたつきが気になってきた機械では、機械へのストレスも多く、生産性も向上しません。
赤穂ブルドーザーのピン穴加修機械によるピン穴の肉盛・研磨を施すことで、疲弊した機械を生き返らせませんか。

赤穂ブルドーザー導入機 BB50000

赤穂ブルドーザーでは、パワフルさと緻密さで定評のある、アメリカCLIMAX社のボーリングマシン、BB5000を導入しています。様々な大きさのピン穴の補修に威力を発揮します。

赤穂ブルドーザー導入機 BB50000

ボスを作成し、ブラケットを切り取って挿入する方式の場合、切り取ったブラケットの残存部分が少なく、ボスの溶接肉と数センチのブラケットのミミ部でピンの荷重を支える事に成り、採石場などで重掘削作業をする機械では強度不足で二次修理が発生しやすい。
当社では摩耗部位を溶接肉盛した後規定値に研磨する事により、本来の強度とクリアランスを復元しています。

溶接はホルダー先端部が回転しながら溶接し、一回転毎に同ホルダーが溶接肉分進むことにより目の詰まったビートの肉盛形状と成ります。
また、楕円に摩耗している場合、或いは一方向のみ摩耗している場合でも部分的な往復溶接も、回転しながらの部分溶接もセッティング可能な為、研磨で削り落とす量が少なくて済むので効率的です。

赤穂ブルドーザー導入機 BB50000


導入事例集

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